甲武トンネルの定番コースを3時間で往復。レース前の機材チェック

梅雨の合間の貴重な晴天。平日だが、午前中早めに仕事を終わらせて午後から自転車で走りに出てみた。来週のレースに向けて、なるべくバイクに乗って前傾ポジションに体を慣らしておきたい。

2018年は昨日の6月21日が夏至だったらしい。日が長いので、15時から奥多摩に向かっても、まだ明るいうちに帰って来られる。3時間あれば甲武トンネル往復、4時間あれば都民の森と、練習コースが定番化してきた。

甲武トンネルまでの定番コース

秦野に住んでいた頃はヤビツ峠が手ごろなフィールドだった。奥多摩だと、持ち時間に合わせていくつかある峠を組み合わせできるのが便利だ。決まったコースを繰り返し走っていると、体のコンディションやマシンの状態を定点観測できて便利な面もある。

拝島駅を出て、曙橋で多摩川を渡ってから武蔵五日市駅まで約10km。この区間は相変わらず交通量が多い上、路肩も狭くて自転車は走りにくい。檜原村に向かう最短ルートで、休日はサイクリストで賑わう奥多摩へのメイン街道。できれば多少遠回りでも、車が少ない道を開拓できないかと思う。

あるいは自転車でも登山でも奥多摩に毎週通うくらいなら、いっそあきる野市か青梅市あたりで暮らした方が幸せだといえる。目の前が秋川や多摩川の渓流で、ちょっと歩けば登山道にアプローチできる、夢のような生活だ。

平地に慣れても坂は別物

今日も上川乗の交差点までフロントはアウターのまま到達できたので、体調はよいといえる。先週の日産カップで久々に追い込んだ筋肉が、ちょうど超回復してパワーアップしている感じだ。

エアロバーを握る体勢にも慣れてきたので、山道に入ってからはきつい坂やカーブ以外は握りっぱなしで走ることができた。往復3時間のショートコースなら体力温存する必要もないので、上り坂もなるべくバーを握って重いギアを回すようにした。

しばらく安静にしていて左膝の痛みは収まったが、今度は力を入れると膝の外側に妙なこわばりがある。たいていは走っているうちに治るが、レース前に気になる点は解消しておきたい。

甲武トンネルまでの上り坂は、まだきつい。平地のレースで鍛えても、やはりヒルクライムで使う筋肉は別物のようだ。1年半のブランクで、登坂はだいぶ自信がなくなってしまった。

メンテフリーの電動コンポに替えたい

日産カップでサーキットを走行中、ギアの変速が渋くてうまくはまらないことがあった。今日も中間域ではチェーン付近からカラカラと異音がして、ときどきガチャっと滑って勝手に変速されるときがある。

よくある現象だが、ペダルを踏み込んでいるときにギアがずれるとバランスを崩して危ない。チェーンやスプロケットの歯も痛めそうで心配だ。ディレイラーの調整は苦手だが、ワイヤーの伸びやアジャスターボルトをいじってみようと思う。

シフトワイヤーの劣化や調整がないという点では、電動コンポのメリットがうらやましい。機械式に比べるとまだ高すぎるのがネックだが、次に買い替えるタイミングで電動105がトータル10万円とかで出ていたらうれしい。

電動式はチェーンのたすき掛けを自動で解消してくれる便利機能まであるようだ。車に例えると、そのうちオートマチックトランスミッションに進化していくのだろうか。需給関係から電動式が主流になって、時計業界におけるクォーツショックのように機械式ギアが駆逐される可能性もある。ものぐさな自分には電動式の方が向いていそうだ。

タイヤの膨らみでお尻がはねる

レース中に後輪がポコポコ突き上げる感じがあったが、それも気のせいではなかったようだ。スポーク修理してからタイヤをはめ直した際、バルブのところのチューブがうまくはまらず、そこだけタイヤがぽっこり膨らんでしまった。

先に装着したリムテープの穴が、バルブ穴からずれていたのも原因かもしれない。チューブやバルブに変な負荷をかけたまま走るとトラブルの元になりそうなので、レース前にもう一度タイヤを外して点検しておきたい。

タイヤが1回転するごとにお尻がはねるが、もともと荒い路面だとそこまで気にならない。そのままレースと今日の練習で合計100kmくらい走ったが、乗り心地の悪さ以外は特に問題なかった。一見致命的な欠陥ではなさそうに見えるが、チューブの噛み込みは走行中にバーストして危険だそうだ。

トライアスリートに人気のコンチネンタル

後輪に使っているIRC X-Guardもそろそろ2年くらい経ってゴムの劣化が目立ってきた。どうせタイヤを外すなら、レース前に新品に替えておくのもありだろう。前輪に使っているコンチネンタル・グランプリ4000S IIは相変わらずノートラブルで調子がいい。もう1本買い足して、後輪もこれに揃えようかと思う。

先日の日産カップでも、なぜかバイクラック隣の選手もコンチネンタルを履いていて、ほかにも何台か同じGRAND PRIX 4000S IIを見かけた。どちらかというと耐久性重視の重いタイヤに思うが、決戦用に選ぶトライアスリートも多いようだ。

ミドルやロングのレースともなれば、パンク修理の時間ロスや、タイヤ破損でリタイアするリスクも大きい。軽量タイヤで多少のスピードアップを図るより、安全面に保険をかけたい気分になる。平地の高速巡行が主で、車体やタイヤの重量差があまり関係ないとすれば、耐パンク性能に定評のあるコンチネンタルを選ぶ人も多いのだろう。

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