Stravaの獲得高度誤差を検証

ここ数年GPSロガーとして活用しているStravaだが、どうも表示される獲得高度が、だいぶサバを読んでいそうな疑惑が浮かんだ。先日の「都民の森~三頭山登山」でも、標高1,531mの山を登って3,000m以上獲得とは、なにかがおかしい。アプリの使用環境はGalaxy S6 edgeのAndroid端末。昨年出たサムスンのフラグシップ機種で、GPSの精度や処理性能は問題ないように思うが…。

「世の中の坂道は意外と微妙な高低差が含まれているのか」とか安穏と構えていたのだが、念のためネットで調べてみると、ガーミンやルートラボと比べてStravaはかなり誤差があると報告されているようだ。

ルートラボの獲得標高と比較

試しに昨日のルートをルートラボでトレースしてみたら、Stravaの記録が残っている鶴峠までの獲得標高、上りが4,940m、下りは4,402mで、合算しても9,342m。これより多いStravaの獲得高度10,055mとは、いったいどこから計算されているのだ?

PCのブラウザ上でStravaの標高グラフを眺めてみて、どう積算しても1万メートルを超えているようには思えない。

matsuhime17
たまにがっつり走り込んだ日に、Stravaのログを見ながら「もしかして1日で獲得標高1万メートルとかいけちゃうんじゃないか」とか想像してほくそ笑んでいたのは、とんだうぬぼれだった。

冬になる前に、一度挑戦してみたかったことがある。先日...

現実的に1日で獲得標高1万mは可能か?

仮に風張峠の奥多摩側はルートラボ上で600m程度の獲得標高なので、平均時速15km/hで上って40分。休憩と下りを合わせて1時間で往復できたとして、1万メートルに達するには17往復=17時間必要。奥多摩周遊道路は夏季8:00~19:00の通行時間外はゲートが閉まるので、そもそも不可能なチャレンジだ。

他に路面がよくて24時間空いていて、街灯もあって夜中も上り続けられるような、タイムトライアルに理想的な峠があれば…。いずれ実現できれば、話のネタとしてはおもしろいかもしれないが、常人の体力ではまず無理な相談だろう。

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