隠れた名機MAOWの腕時計

ベルトの切れたSUUNTO t3dに代わって、日々のランニング用に調達したのがマルマンのMAOW MD127。ビックカメラの吊るしで千円ちょっとだった。

必要最低限の機能

この価格で、日時・曜日・時刻表示はもとより、60LAP計測可能なストップウォッチ、5気圧防水、バックライト付きと、普通に練習やレースに使うには十分な機能を搭載している。

使う機会はないが、ついでにアラームとデュアルタイム表示、タイマー機能もあり。ブラック基調であまり嫌味のない、精悍なルックスも気に入っている。

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側面左下のボタンでモードを変えて、右上のボタンでストップウォッチ計測開始。右下のボタンでLAPを刻み、ここを長押しでリセット。画面下のST/SPボタンは押しにくいので使わない。

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ランニングウォッチに求める条件

何年か走ってみてわかったのは、腕時計は最低限LAPが測れれば十分だ。夜間の練習で表示を見る時は街灯の下で確認すればよく、LSDで流すときは面倒なのでそもそも時計をつけなかったりする。マラソンレースに出る時だけ、5kmごとにラップタイムを測ってペースを確認したい。実際必要なのはそのくらいだ。

SUUNTO t3dの心拍計は面倒で続かなかったし、毎日同じコースを走るのでGPSも不要。出張先などで新しいコースを走るときは、あとでGoogleMapでトレースして走行距離を確認している。

他の1万円を超える高級機種は、表示が大きくて見やすい、ボタンを押しやすいとか、計測可能LAPが多い、フルオートカレンダー、ワールドタイム、ソーラー発電…もはやどうでもいい余計な機能ばかりだ。あとはブランドイメージとか、多分に気分的なものだろう。

ランニングに必要な道具は、一にシューズ、二にシューズ、それ以外はどうでもいいと思う。Tシャツはレースの粗品で十分、短パンもユニクロでOK、靴下は3足千円で事足りる。逆にほかにお金をかけようがないという意味では、腕時計をリッチにしてもよいかもしれないが、サラリーマンのスーツファッションみたいなものか。

チープカシオと比較

似たような安い腕時計として、チープカシオと呼ばれる製品群がある。しかし、代表的な薄型のデジタル時計(型番F-91Wシリーズ)は、ストップウォッチはついているが、残念ながらラップタイム計測ができない。

ラップ付きのMAOW同等品となると、Gショック似のスポーツモデル(型番W-734Jなど)で2~3千円してしまう。Gショックもどきに3千円出すくらいなら、もう2千円足せば並行輸入の本物が買える。「チープ」と呼べるのは千円までだ。ただ、カラーバリエーションは豊富なので、気に入った色があれば選んでもよいかもしれない。

他人とかぶらず、コストパフォーマンス抜群の、一味違うランニングウォッチを探しているなら、MAOWはおすすめだ。微妙に初代G-SHOCKっぽい、八角形ベゼルのMD253-52というモデルもある。

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