初アシックス、虎走ターサージール4の軽さとグリップは驚異的

ランニングシューズは長年アディダスを履いてきて、adizeroのCSやジャパン、もっと安い普段履き兼用のモデルも試してみたりしている。

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たまにニュートンやリーボックなど、マイナーなブランドも買ってみたりするが、先日のディアドラは靴擦れして大失敗だった。

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NIKE FREEのようなソールがふにゃふにゃのベアフット系シューズも興味があり、これまでadipure adaptやリーボックの廉価品を試したが、たいていどこか足を痛めてお蔵入りになる。

アシックスとミズノはデザインが垢抜けない

国内メーカーのアシックスやミズノに興味がないわけではないが、見た目のデザインで選ぶとどうしても海外製を選んでしまう。サッカー部出身なので、ナイキよりはアディダスびいきだ。

個人的には地味なランニングシューズが好きだが、国産品は青とか黄色のド派手なカラーリングしか用意されていない。黒とか白のミニマムなモデルもないことはないが、なぜかアシックスのJOG100のようにエントリーモデル専用である。

かつて、mi adidasで2万円払ってわざわざオールブラックのシューズをカスタムしたこともある。黒いシューズが好きなのは「汚れが目立たず、長く履ける」からだが、ソールが摩耗して日常履きに格下げするときに、普段着と合わせやすいという理由もある。

しかし最近は、夜間走行の際の視認性の方が重要である気がしてきた。とすると、多少汚れてみすぼらしく見えても、白や黄色のモデルも選択肢に入ってくる。

型落ちのターサージール4を1万円以下で入手

ディアドラの靴擦れに懲りて、次は定番メーカーのまともなシューズを買おうと思った。ショップを物色していたら、アシックスの少し古いターサージール4が値下げされていた。

見た目も白地にアクセントで黒いラインが入っている程度なので、許容範囲だ。汚れは目立ちそうだが、白装束のように精悍でかっこよく見える。

店員さんと相談して、サブ4前半~サブ3にまだ及ばないレベルなら、アシックスではターサージールがちょうどよいと勧められた。adizeroのtakumiシリーズに相当するラインで、上位モデルのソーティシリーズはさらに軽いが、そちらは駅伝向けだという。

自分はだいたいフルマラソン終盤で足が固まってスピードが落ちるから、軽すぎるシューズだと足への負担が心配だ。以前ソールがへたったシューズでウルトラマラソンを走ったら、終盤足が痛く泣きそうになった。

それ以来、安いからという理由もあるが、アディゼロでは匠までいかない、ジャパンのシリーズで通している。軽さを求めるより、ある程度のクッション性は必要だと考えている。

大田原マラソン3日前というぎりぎりのタイミングであるが、決戦用として思い切ってアシックスのシューズを買い求めてみた。一応ターサージール5が最新だが、そちらは1万円超の高級品。型落ちの4は税込8,720円のセール価格で購入できた。サイズが合えばAmazonでも安く手に入る。

ターサージールの5はマイナーチェンジで、さらに軽く改良されているようだ。最新モデルも気になるが、4が足に合ったらまた安くなった頃に履き替えればよいかと思った。

片足167gのサブ3向け決戦用シューズ

サイズ27cm、はじめから入っているインソールのままで、重量は片足167~168g。今履いているadizero japanがカスタムインソール込みで230gくらいなので、片足60gも軽いと手に持ってすぐに違いがわかる。

アッパー素材は特に変哲もない柔らかめのメッシュでできているので、ディアドラのように靴擦れする心配は少なそうだ。ヒールのフィット感も店頭で重々確認してきた。

ソールはアディゼロ匠のように、前側にイボイボグリップが並んでいるスタイル。テトラポッド型の突起の中にも微細な凹凸があり、かなりのグリップ性を期待できそうだ。

細かい点では、タンの靴紐を通すベルトの部分にこっそり「虎走」と刺繍してある。アシックスはデザインに無頓着かと思いきや、見えないところに妙なこだわりがあるようだ。

あえて漢字を使うのは海外受けを狙ったのかと思うが、日本人からするとヤンキーっぽい時代遅れのセンスにしか見えない。それでも走りながら「こそう…こそう…」と念じると、雑念を追い払って速く走れそうな気がする。

付属の説明書には「サブ3の領域へ…レーシングモデル」と書かれている。確かに軽さといい、グリップ性といい、これまで履いてきたトレーニング用モデルとは次元の違う設計思想を感じる。

試走して軽さとグリップ性の向上を実感

試しに近所のスーパーまで500mほど走ってみたが、シューズの軽さはすぐに実感できるほどだった。自転車のホイールが100gくらい軽くても違いはわからないが、ランニングシューズが50g軽いと劇的に変わって感じるようだ。

ソールのイボイボは地面に触れるとカツカツと乾いた音を立てる。ものすごく食いついて前に進むというわけではないが、強めに蹴っても滑る感覚がないのは安心材料だ。できれば10km以上走って足に合うか確認しておきたいところだが、レース直前なのでほどほどにしておこうと思った。

慣らしの足りない決戦シューズか、履き慣れているがソールが摩耗した練習用シューズで挑むか、悩ましいところだが、ここはアシックスに賭けてみようと思う。ソールのグリップとクッション性については、新品に近い方が理論上は高性能なはずだ。

(追記)新戦力ターサージール4のおかげで、大田原で初サブ3達成できた。

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