岐阜の貴重な25m温水プール、プラザ掛洞(かけぼら)でスイム練習

トライアスロンをやっていて一番練習場所に悩むのは、やはりスイムの種目だ。通常なら自宅近くの市民プールで週に1~2回、各3~4kmくらいの距離をクロールで泳いで、平均1日1kmくらいを目標に泳いでいる。

長期の出張なら水着を持って行って、ホテルや近くのスポーツセンターで泳げるところながないか探す。時にはめずらしい海水のプールを見つけたりもする。オープンウォーターの練習にはもってこいだ。

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岐阜の滞在中も、もちろん水着は持ってきたが、調べた限り近隣に冬でも泳げる温水プールが1つもなかった。1ヶ月も泳いでいないと、さすがに体がなまってきそうなので、少し遠出して公営のプールに行ってみた。オフシーズンでもコンスタントに泳いで、ロングで3km以上泳げる体力は維持しておきたい。

岐阜の山奥にあるゴミ焼却場併設プール

近く(といっても20km先くらい)の谷汲温泉と、おおの温泉にエクササイズ用のプールが併設されているが、距離は17mくらいとのことだった。夏季限定のファミリー向けプールはあるが、どうやら本巣市にそれ以外の温水プールは存在しないようだ。少し範囲を広げて検索すると、岐阜市の北西に「プラザ掛洞(かけぼら)」と呼ばれる施設があり、25mの温水プールがあることがわかった。

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山の中のゴミ焼却場から出る余熱を利用した温水プールで、岐阜市内から来るにはなかなか不便な場所にある。樽見からなら国道157号から県道79号に乗り換え、17kmほどで到達できる。

実際に自転車で向かってみると、県道に入ってからは起伏がある峠道で汗をかいたが、ほぼ直線で迷わず辿りつけた。準備運動はばっちりだ。

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距離25mで連続遊泳レーンは2本あり

プール単体の料金は300円で、浴場との共通券は610円である。冬なのでそのまま風呂に入って帰ろうと思い共通券を買った。夏場であれば軽くシャワーだけ浴びて帰る人も多いだろう。料金は東京都心よりは安いが、23区外の西東京エリアよりは少し高いくらいだ。時間制限がないのはうれしい。

プールは1時間ごとに50分から60分までの間10分間の休憩があり頻度は高め。ウォーキングや自由遊泳と別に連続で泳ぐ用のコースが2本確保されている。平日の昼下がりだったが、2レーンとも2~3人はいるくらい混んでいた。

3.5km泳いだところで2回目の休憩に入ったので切り上げた。1か月のブランクがあり、いつもよりだいぶペースが遅かったが、距離的にしんどいということはなかった。スイムは不得意なので、トライアスロンのレースでも、ほどほどに溺れないで泳ぎ切れればありがたいと思っている。タイムを競うのはバイクとランのパートだ。それでも3.8kmくらい休憩せずに泳ぎ切れる体力だけはキープする必要があるので、たまに長距離泳いで慣れておけばよいかなと思う。

浴場の方は温泉ではないが、別料金を取るだけあって広々したつくりになっている。サウナと水風呂も備えてあった。

ゴルフ場の脇におなじみの激坂

プールの近くから岐阜北カントリー倶楽部へ上るなかなかきつそうな坂道があり、地図上では157号まで合流できるらしい。

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ゴルフ場近くで大きく蛇行しているので、例にもれずそこそこの斜度ではないかと思う。酷道、林道だけでなくゴルフ場がらみの激坂にも恵まれた岐阜の山は、ヒルクライマーにはかっこうの練習場だ。

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