サイドカットは修理不能。新品チューブ即パンクで結局タイヤ交換

出張先のパンク修理でチューブレスタイヤのビードが上がらず、結局チューブを入れてクリンチャー仕様で乗ることにした。

http://tboy.jp/2016/12/09/tubeless_repair/

新品チューブを買って来てパッチ修理したタイヤに入れたのだが、サイドカットの穴から再びパンクしてがっかり…。どうやら派手なサイドカットは修理不能で、もうタイヤごと交換するしかないと悟った。

モレラ岐阜HUNTバイチャリでチューブ購入

1本だけあった予備のチューブをチューブレスタイヤの中に入れて、うまく空気を入れられた。この調子でもう1本チューブを買おうと思ったところ、本巣市内の中心部にあるモレラ岐阜に自転車屋さんがありそうだった。ちょうど2日ほど雨で走れていなかったので、週末のLSD練習も兼ねて国道157号の裏道を30km走って行ってみた。

モレラの1階北側、半屋外にあるHUNTの中のバイチャリ。

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中古の自転車・パーツ販売がメインだったが、パナレーサーのシリーズだけチューブの在庫があった。太さもバルブ長も豊富にあったので、JETFLYに適合するフレンチバルブの700×18~23C・48mmを1本購入。税込定価1,080円だった。パナレーサーは特に安いわけではないが、ママチャリを扱っている街の自転車屋さんでも売られているシリーズなので、ロードバイクで一度試しておくのもよいだろう。

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中古ロードバイクは定価の半額以下。1万円でローラー台も

チューブを買ったついでに、バイチャリ店内を一通り歩いてみた。他に置いてあった新品パーツはライトくらい。自転車の中古機材は買ったことがないが、エアロバーとかヘルメットとか、サイズのバリエーションが少なくてフィッティングがシビアでなければ意外とありな気がした。さすがにフレームはプロショップでポジションを相談したいので中古で買うのは勇気がいるが、自分が乗っているANCHOR RFX8 EQUIPEは税抜108,000円だった。新品で買うより半額以下だ。

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他にも古いローラー台が1万円くらいで売っていたので、これから雪が積もったら室内練習にちょうどよさそうだ。ローラー台は買っても使わなかったり、引っ越しで運ぶのが面倒だったりするのか、在庫がふんだんにあった。UPS(無停電電源装置)や鉄アレーと同様に、重量級のローラー台も飽きられるとドアストッパーや漬物石にしかならないお荷物である。

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サイドカット穴から今にもはち切れそうなチューブ

パナレーサーのバルブ長48mmは、先端まで含めると50mm以上あった。これだけ長さがあれば、リム高さ32mmのJETFLYには十分いけそうだ。60mmだと長すぎて不格好だし空気抵抗も増えるだけだろう。

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昨日調べて思い出したクリンチャータイヤのはめ方で、チューブをタイヤに収めて空気を入れる。ACOR AS3は口金をバルブのネジ穴に噛ませて固定できるのが便利だが、調整がシビアで締め付けがきつすぎるとチューブに空気が入らず、緩いとバルブとの隙間から横から漏れる。

http://tboy.jp/2016/12/11/acor_as3/

6気圧まで上げたところでタイヤの全周を確認すると、昨日修理パッチを貼ったサイドカット部分が今にも裂けそうになっていた。中のチューブが押し出されて、焼いた餅が膨らんだようなかたちになっている。そのまま7気圧まで入れていたら、さらにチューブ餅の膨らみが大きくなった。

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そのまま乗ったら500mでパンク

とりあえず弾けそうな気配はないので試しに外を走ってみたら、500mくらいでブシュッといってパンクした。持ち帰ってタイヤを外してみると、サイドカット部分に貼ったパッチが裂けてしまっている。新品チューブも同じ個所に穴が開いていた。

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修理に使ったのはかなり丈夫そうなマルニのパッチで、セメントも使って丁寧に貼ったのに走り出してすぐこの状態だ。今まで経験したパンク修理は中央のトレッド設置面が中心で、ここまでリムに寄ったサイドカットは初めてだった。類似の症例をネットで調べたところ、どうやらサイドのパンク補修はかなり難しいといわれているらしい。

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ツーリング中のパンク修理でも、サイドカットに関しては補修パッチだけでは役に立たず、タイヤの内側からゴムの切れ端とか厚紙とか挟んで養生するようだ。そうでもしないと、今回のようにチューブが穴からはみ出てすぐパンクする。針の穴程度のパンクなら、チューブ側にパッチを貼って済むが、タイヤが数ミリ裂けていると、タイヤの内側から穴を塞ぐ工夫がいる。

出先でこの状態になると、いくらチューブの穴をパッチで塞いでもお手上げだ。今後はタイヤ内面にあてがうゴム片でも持ち歩こうと思う。廃棄を決めたIRC X-Guardをハサミで切って、いくつか適当なゴム片を作ってみた。

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思わぬトラブルだったが、山奥でピンチになる前に予行練習できてよかった。ということは、先日の温水峠でチューブを入れたとしても、サイドカット穴からすぐパンクして途方に暮れたことだろう。

サイドカット修理は諦めクリンチャータイヤを購入検討

一通り観察した感じでは、またタイヤにパッチを貼っても同じことになりそうだったので、このタイヤは寿命と思って修理を諦めた。耐久性が売りのIRC X-Guardだが、4,000km近くはノーメンテで走れたのでよしとするか。前輪に使っていたタイヤはまだ使えそうなので、擦り切れるまで中にチューブを入れてしよう。いきなり穴が開いたパナレーサーの新品チューブは、パッチを貼って使い回そうと思う。

1本だけ、もうチューブレスでなくクリンチャータイヤを購入しようと思って、耐久性重視で現行製品を比較してみた。街乗り用自転車に装着して性能を実感しているツーキニストだが、同じパナレーサーのアーバンシリーズには、RiBMoというさらに耐リム打ち/耐貫通パンク性能が高い「アーバン最強モデル」も存在する。ただし値段は4,000円超と、実質2,000円台で手に入るツーキニストより2倍くらい高い。

4,000円の予算になってくると、ロードバイク用の海外製品も視野に入ってくる。来年もいくつかレースに出る予定なので、耐久性重視とはいえ交換なしでそのまま実戦に臨めたら便利だ。せっかくフルカーボンのいいバイクに乗らせてもらっていることもあるので、もう少しレーシーな味付けの長寿命タイヤを選んでみようと思った。

ミシュラン新製品と迷い、コンチネンタルGP4000S2を注文

ネットでの評価が高いミシュランのPRO4の後継製品で、2016年に出たPOWERシリーズのENDURANCEが気になるが、アマゾンで1本5,700円とやや高価であった。

ミシュランと人気を二分するコンチネンタルGrandPrix4000SIIは、2本セットでさらに同シリーズのチューブもつけるとかなり割引きになるようだ。通販サイトを比較したところ、Brexit以降のポンド安が最近の急激な円安で相殺され魅力が薄れてしまったWiggleだが、それでも一番安かった。配送に時間がかかってもOKなら、Wiggleのタイヤ・チューブ各2本セットで8,000円以上送料無料にするのが一番リーズナブルだ。

楽天市場はSPUのポイント還元やクーポンをいろいろ適用して、やっとアマゾンと同じくらいの価格になるとわかった。キャッシュでなくポイント還元なので、それなら素直にアマゾンで購入するの方がベターな気がする。

アマゾンプライムは契約済みで、雪が積もる前に早くタイヤを入手したかった事情もあるので、今回はWiggleより割高だがアマゾンでタイヤ1本とチューブ予備含め2本注文した。Primeならこんな山の奥でも翌日配送してくれるのが素晴らしい。

http://tboy.jp/2016/12/12/continental_tire/

久々にクリンチャータイヤを注文して、前後輪タイヤもチューブもちぐはぐな状態になるので評価は難しそうだが、定番のコンチネンタルを試してみようと思う。タイヤは消耗品だが、走行の安全性に直結するのでこだわりたいところだ。

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