ハセツネ2016報告4:第二関門・月夜見第二駐車場までは我慢の夜間走行

単調な笹尾根を通過し三頭山に激登

浅間峠から槙寄山までは、これといった特徴もないコースで淡々と進んだ。暗闇では、多少ペースを落としてでも集団について行った方が安心感がある。試走では案内板がなくわからなかったが、丸山は巻き道に迂回してよいとわかった。

hasetsune_report27

笹尾根はたまに登りもあるが、たいていは頑張れば走り通せる起伏が続く。険しい登りがなければ渋滞も発生せず、ゆっくり走る人が自然とペースメーカーになって、いくつかの集団にばらける状態。速い人は後ろから声をかけて抜いていくし、遅い人は脇に立ち止まって道を譲る、そんな感じで徐々に同じペースのグループに最適化されていく感じだった。

hasetsune_report62

西原峠から三頭山までは本レース最大の400mくらいの登りだが、実はその後の小河内峠から御前山までも同じくらい標高差がある。それでもキタタンの袖平山~姫次までの800mくらいの急登に比べれば全然ましなので、気分的につらくはなかった。下りに比べれば上りの方が足の負担も少なく感じる。

hasetsune_report61

まわりを見回すと、浅間峠以降にトレランポールを使っている人が結構多いと気付いた。特に登りでは自分以外8割くらいの人がポールを出していた。平地や下りを走るときは不要だし、岩場でも使えないと思うが、これだけ使っている人が多いところを見ると、ポールの効果は大きいのだろうか。キタタンやUTMF/STYではストック禁止のようで使えるレースは限られるようだが、機会があれば試してみたいと思う。

hasetsune_report28

まわりに合わせて少しペースダウンしつつもピークに到達。その後、避難小屋まで少し下って、階段を登り返すと三頭山に到着した。ここが本レースの中間地点で最高標高の1,527m。ただし、次の御前山まで400mくらい下ってはまた上るので油断はできない。

hasetsune_report29

三頭山からやっと下りがスタート

三頭山から鞘口峠までがようやく本格的な下り。前日の雨でぬかるんで滑るので、慎重に足を運ぶ。レース前半から始終霧の中で、時々葉っぱに当たる雨音がするところを見ると、雨も降っているようだ。幸いコースは木に覆われているので、雨具を取り出すほどの降り方ではなかったが、夜20時を回って気温も下がってきたと感じる。

砥山まで少し登り返して風張峠に下り、奥多摩周遊道路に出る。2回目に道路に出たら、ガードレールの外を走ってまたトレイルに戻り月夜見山に登頂。試走の際はここで道路に出てそのまま駐車場に向かってしまったが、山に寄って少し遠回りする必要があったらしい。

hasetsune_report30

第二関門で水分をたっぷり補給

第二関門の月夜見第二駐車場に到着。ここでやっと水の補給を受けられるので、三頭山から5kmくらいはドリンクが切れていたが、バッグのハイドレーションパックを降ろすのが面倒なので、我慢して走ってきた。

給水所では1.5リットルの水かポカリを選べ、両方ミックスすることも可能。公式ルールにもある通り、ここでの給水量は厳密に決められているらしい。ゼッケン番号の照合はなかったが、スタッフさんがきっちり500mlずつ測って渡してくれていた。

hasetsune_report31

喉が渇いていたので、まず500mlのボトルにポカリを注いでもらって一気飲み。気力がよみがえる。次に500mlのボトルにそれぞれ水とポカリを入れてもらい1.5リットルのチャージ完了。

バッグの中にはまだ1リットルの水が手つかずで残っているので、ここで給水のうちポカリ500mlは消費してしまってよいと判断した。残り2リットルあればゴールまで持つだろう。スポーツドリンクだけだとすぐ飲み干してしまいそうだったので、水も混ぜてもらって正解だった。

hasetsune_report32

駐車場にはブルーシートが広げられ、休憩したり荷物を整理したりする人がいたが、満員ではなかった。ここで落ち着いて持参したおにぎり2個目を平らげる。そこそこ疲労感はあるが、胃の調子は悪くなく、まだ固形物も消化できそうだ。食べられるうちにしっかりカロリーを摂っておきたい。

スポンサードリンク
tboy_336x280
tboy_336x280
スポンサードリンク
tboy_336x280