富士スバルラインでヒルクライム練習

前回、伊豆ヶ岳登山でご一緒したKさん、Mさんのメンバーで、富士山に日帰りヒルクライム練習に行ってきた。お二人は来週の乗鞍に出場されるので、1週間前の追い込み。自分もMt.富士ヒルクライムのレース以降、スバルラインは4年ぶり。

あざみラインに比べると、スバルラインの勾配は穏やかでペース配分も考えやすい。この付近では唯一有料(自転車200円)だが、距離と標高差は結構あるので、レースをイメージしたヒルクライム練習にはぴったりだ。

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道志みち経由で車移動、北麓公園でスタンバイ

富士北麓公園まではKさんの車に乗せていただいた。カローラフィールダーはルーフキャリアも合わせて、3人プラス自転車3台載せられる。道志みちの坂も難なく走れたので、ステーションワゴンは遠征に便利だと思った。自分が以前乗っていたハイゼットカーゴも積載能力はあるが、軽自動車のわりに燃費が悪くて登坂車線専用だった。シートをフルフラットにして車中泊もできるなら、セダン型のワゴンが走行性能も高くバランスがよい気がする。

朝5時過ぎに都内を出発したので、道志みちは先週のキャンプ場渋滞ほど混んではいなかった。夕方の帰りは津久井湖から橋本まで渋滞したが、土日はいつものことらしい。

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富士ヒルクライムやウルトラマラソンで会場としておなじみの北麓公園。広い駐車場は無料で利用できる。公式サイトでは一応公園利用者用とのことで、ヒルクライム練習用途には南の県立北麓駐車場の方がおすすめされているが、空いていれば問題なさそうだ。

霧の中、観光バスにおびえ残り10kmでスパート

富士スバルライン料金所(標高1,051m)から五合目まで、距離24km、標高差1,270mの区間がMt.富士ヒルクライムの公式コース。歴代記録では1時間を切る人もいる。

料金所でお金を払ってから道端で呼吸を整えスタート、計測開始。標高図によると、序盤にややきつい区間があるので、ペース押さえ目で様子を見ながらこいでいく。8月の日曜にしては、やや天候が不明瞭だったせいか、自転車で上っている人が少ない。さすが、4つの登山口で一番人気がある吉田口、観光バスがどんどん通り過ぎていく。スピードは出ないが路肩が狭いので、すぐ横をバスが通るとちょっと怖い。

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特に代わり映えがしない一定斜度の道を、淡々と上っていく感じ。登坂でも固まると多少風よけ効果があるようなので、雑談できるくらいのペースで上ると、2合目、3合目に到着した。麓から山頂は雲で隠れて見えなかったが、標高を上げて霧の中に入ると、雨は降らないものの、かなり視界が悪い。バスに見えるようにライトをつけた。中間地点のタイムは45分ジャストくらいだったので、後半斜度が緩まるとすると、目標の1.5時間切りは達成できそうなペース。

残り10km切ったところで余裕があったので、スピードを上げてみた。前半の貯金が効いたか、ゴールまでだれることなく、最後の平坦区間は35kmで巡行。レース本番ではエアロバー装着禁止だが、重さのハンデがあるので、平地では握ってよしとしてみた。五合目前には微妙な上りがあるので、フロントギアをインナーに落として落ち着いてゴール。前回のレース参加時は、勢いでアウターのまま突っ込んで失速した経験を生かせた。

タイムは1:26’05で自己ベストに5分及ばず

手元の時計でタイムは1:26’05。2012年にレース参加した記録を読み返すと1:20’51だったので、自己ベストから約5分遅れ。体感的には4年で体力が落ちた気がする。サドルバッグや各種装備は付けたままだったが、ホイールは当時のシマノWH-R500からNOVATEC JETFLYに変えて相当軽量化したので、機材重量はさほど変わらないだろう。

4年前のレース後は「もう6分タイム縮めて、いつか1:15切りのシルバーリングを獲得したい」と思ったが、今の実力ではだいぶ難しい気がする。

吉田口五合目は観光客で大混雑

五合目は先日、富士宮口ルートで登山したとき以上に人が大勢いて賑わっていた。ほとんど渋谷か原宿の駅前という感じだ。会話を聞いていると、大半は中国人。恰好を見ると、山頂まで登らず、観光で五合目まで来てみたというお客さんが多いように見える。視界がよければここからでも眺めがよいだろうが、今日はあいにくの雲の中。山頂の気温も5度と書いてあったので、8月とはいえTシャツ1枚では少々厳しい気候だった。

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少し経つと、本格的に雨が降ってきたので急いで下山。途中何度か土砂降りの中、震えながらブレーキを握った。夏なのに「バスの後ろに付くと排熱が暖かくて助かる」というようなシビアなコンディション。その後、三国峠~明神峠も上ろうという計画であったが、雨で体が冷えて、濡れたジャージをまた着る気になれなかったのでスキップ。

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ほうとう屋「木こり」で野菜ましまし注文

出発が朝早かったので、北麓公園に戻ったところでちょうどお昼時。Kさんおすすめのほうとう「木こり」に行ってみた。場所的には道の駅吉田をちょっと山中湖川に行ったあたり。周辺に飲食店が少ないので、練習帰りに寄るにはちょうどよい立地だ。

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信州にご縁があるのか、さるぼぼが大量にぶら下がる古民家改装の店舗。大盛りのほうとうに、さらに餅が2個入った「カーボローディング」メニューもあったが、レース前日のグリコーゲン貯蔵にはよいかもしれない。当日スバルラインを上る前に食べるには、かなりヘビーだ。

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普通のほうとう1,100円に、野菜ましまし200円追加でお願いしてみた。もともとボリュームが多いが、さらにカボチャやニンジンの根菜類がどっさり入った味噌煮込みで大満足。麺はもちろん、味噌や野菜も自家製らしく、家でつくる味噌汁とはまた違って味に深みがあった。

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店頭に自転車ラックがあってロードバイクはウェルカムな印象。ジャージ姿で入ると、たまにドリンクサービスしてくれたりするらしい。

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帰りも道志みち経由で、16号線の八王子バイパスから20号線に入り、途中のコンビニで解散、バイク自走で日暮前に余裕で帰宅。Kさんの手際よい段取りのおかげで、日帰りながら充実したトレーニングができた。

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