和田峠~牧馬峠~ヤビツ峠ツーリング

大磯に用事があり、どうやって行こうか考えたのだが、せっかくの休日、奥多摩~丹沢の山道経由で、自転車で行ってみることにした。自宅/会社からだと片道1,000円以上かかる電車代を浮かせられる、という理由もある。

片道100km圏内、西は箱根、北は熊谷くらいまでで、荷物が少なく時間に余裕があれば、ロードバイクで移動という選択肢を思いつく。さすがに汗だくジャージ姿で仕事の打ち合わせに出るわけにはいかないので、着替えの手間を考えると平日はなかなか実行できない。週末のちょっとした用事や、登山・トレラン練習なら、自転車で自走することが増えてきた。

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都心から出発して、多摩CRを日野橋から国道20号に移り、陣馬街道経由で和田峠を登る。相模湖を渡ったら牧馬峠も目指して南下し、宮ケ瀬湖側からヤビツ峠を上って秦野に下り、平塚の銭湯で汗を流す。帰りは国道129号を八王子方面までひたすら北上して帰宅。

陣馬街道~和田峠

陣馬街道の「夕やけ小やけふれあいの里」に、しゃれたバイクラックが設置されていた。鉄製で、よくある折り畳みのラックより頑丈そうだ。制作者のチャーリー磯崎さん、ありがとう。

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朝の早い時間、ちょうどバスから降りてきた登山客が、ぞろぞろと和田峠を歩いて登っている。自転車も数組。都心から早いペースで50kmくらい走ってきたが、本日最初の峠なので、落ち着いて淡々と上る。

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短いが部分的に10%台後半の斜度がある和田峠。先週の国道299号ツーリングで通ったいくつかの峠でも、これほどきつい勾配はなかった。途中のコーナーで「茶屋まで2km」の看板が見えたが、サイコン上は実際1.5kmくらいだった。

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牧馬(まきめ)峠~道志みち

和田峠の下り、藤野駅付近の隧道を抜けて、いったん20号に合流してから日連大橋(ひづれおおはし)を渡り、県道76号を南下する。宮ケ瀬湖に行くには、このまま直進して青根キャンプ場から道志みちを戻るのもよいが、県道518号経由で牧馬峠を越えるの方が距離的には近く思われた。

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赤沢のバス停で左手に見える坂を上ると、ちょっとしたアップダウンを経て517号~518号に合流。しばらく進んで、路面に滑り止めの丸加工、斜度12%の標識が出てくるあたりが牧馬峠の本番。標高410mで距離も短く、和田峠を越えた後では、なんてことのない峠だが、この12%区間が結構長くて骨が折れる。

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峠を越えると2m幅のゲートが2か所あって車が溜まる。このゲート間に、崖が迫り出して幅が狭い個所があるので、そこで詰まる前に引き返せ、ということらしい。

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その先、青野原と新戸のキャンプ場は満員で、車も渋滞していた。知り合いもこの週末に道志みちにキャンプに行くといっていたので、オートキャンプの家族連れが殺到しているのだろう。国道413号に出ると、案の定、車が大渋滞になっていた。

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道志みちが混むとしたら中央道が止まっている可能性もあるが、周辺のキャンプ場でも、これだけのお客さんは捌き切れないように思う。あるいは山中湖~河口湖の方に涼みに行くのかもしれないが、ここから詰まっていたら山伏峠まで数時間はかかりそうだ。

宮ケ瀬湖周辺

県道64号に入って、ちょっとした坂を超えると、「とんちき亭」という穴場の食事処がある。神奈川県のブランド品、高座豚(こうざぶた)の味噌漬け焼きを千円の定食で食べられ、自転車・バイクのツーリング客に人気のスポット。平日休みで土日オープンなはずだが、なぜか閉まっていた。車通りも多く書き入れ時だと思うのだが、理由はわからない。

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しばらく進むと、最近(といっても数年前)にオープンした「サンクス津久井宮が瀬店」があるので、そちらで栄養補給。久々に来ると、バイクラックが3セットに増えていた。店内に座席があり、外にもくつろげる木のテーブルセットがある。立地的にもツーリング客に大好評で、レジに行列ができるほど賑わっていた。

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ヤビツ峠

宮ケ瀬湖方面、裏から上るヤビツ峠。途中のキャンプ場は見たことがないくらい大混雑。自分が車のドライバーなら、相互通行が厳しいヤビツの裏側は敬遠したいところだが、ミニバンでがんがん乗り込んでくる世のお父さんは偉い。

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途中、きまぐれ喫茶のある青山荘(せいざんそう)の、崩壊していた本館がリニューアルして近代的になっていた。2階建てで収容力もありそうだが、こんな場所でも人気があるのだろうか。東名道と246号からアクセスがよいとはいえるが。

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ヤビツの裏側はだらだら長いが、喫茶店あたりのきつい坂を超えると、あとの勾配は緩い。本日最後の上りと思って、全力でスパートして標高761mの峠に到着。久々のヤビツ峠、かつて秦野に住んでいた頃は練習で何度も上ったが、今日も自転車乗りで賑わっていた。

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峠の上は、若干雲がかかって雨もぱらつく天気。標高を下げると、またすぐに暑くなってきたが、菜の花台から見下ろす秦野盆地は昼でもきれいだ。

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秦野周辺

名古木交差点の確か工場か倉庫があった一角に、セブンイレブンがオープンしていた。

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この裏のユートピアという2棟建てのマンションは、広めのワンルームで賃料5万円から空室があるようだ。ヤビツ峠のスタート地点直結で、自転車乗りには夢のような立地。目の前にコンビニもできて、ますます便利になったが、いざ住むとなると目の前の246号が朝から晩までトラック通過で騒々しいと思う。少し下った落合交差点のコンビニは、逆にピザハットに変わっていた。

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補給のためイオン秦野店に立ち寄ると、パン屋に「ワイルドベーコン/ウィンナー(626円)」という企画メニューがあった。ソーセージの長さとベーコンのボリュームに度肝を抜かれるが、価格は安くない。さすがに一人で食べると飽きそうなので買わなかったが、この手のデカ盛りメニューに興味がある人にはおすすめだ。

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その後、金目川(かなめがわ)沿いに県道62号を平塚まで走る。少し車が多いが、信号が少なく、秦野からは下り基調なので走りやすい。なんの特徴もない田舎道だが、昔住んでいたエリアなので、懐かしい気がする。余裕があれば、このまま湘南平にも上りたいくらいだ。

平塚の「太古の湯」

平塚駅の西側にある、太古の湯という健康ランドに行ってみた。ウェブサイトのクーポン利用で、時間制限なしの「ゆったりコース」が1,620円から1,080円に値引き。宿泊して翌日は箱根に上りに行ってもよいかと思ったが、途中外出禁止とのことだったので、日帰り利用にとどめた。

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ちなみに休憩室はリクライニングシートだけでなく、フルフラットの仕切り付き雑魚寝スペースもあったので、熟睡できそう。泊まる場合は宿泊料金1,620円追加。クーポン利用ならトータルで2,700円の宿になる。駅前ということもあり、あまり広くないが、35度のぬるめ源泉かけ流しと、ロウリュ付きのサウナもあって楽しめる。

もう一つの選択肢として、小田原駅前の万葉の湯「小田原お堀端」 も予約なしで宿泊できる。こちらは入館料2,300円に深夜料金1,500円(ともに税別)が必要で、税込合計4,104円と若干割高。その分、設備は充実していてきれいなので、グループでの利用には向いている。

小田原の万葉の湯に比べると、平塚の太古の湯は基本スペックは悪くないが、常連客が多く場末感が漂うサウナ施設なので、万人向けとはいいがたい。

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