後輪からの異音対策でクイックリリース交換

最近、加速時や登坂中に強めにペダルを回すと、クランクまわりから「カツッ、カツッ」と異音がするようになってきた。なんとなくBBまわりのベアリングが摩耗しているとか、嫌な予感がする。

以前、ブレーキをかけると「キーキー」派手な音がして、後で確認したらブレーキシューが摩耗して、台座の金属が直接ホイールに接触していたことがあった。買って間もないNOVATEC JETFLYのリムがくっきり削れてしまい大変後悔したので、自転車から変な音がしたら、すぐに対応した方がよいと思った。

後輪クイックリリースの緩みが異音の原因か?

いつものプロショップで見てもらったところ、後輪のクイックリリースが緩んでいて、これが原因ではないかとのことだった。おそらく輪行から戻って組み立てたときの、締め付けが弱かったのだろう。

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JETFLYに付属していたクイックリリースは、レバーの根元に樹脂パーツが挟んであり、このタイプは軽いが強度が弱いらしい。前輪は問題ないが、力のかかる後輪はしっかり固定できるクイックリリースを使った方がよいとのアドバイス。

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シマノ105のクイックリリースに交換

お店に在庫があったシマノ105と、ローラー台用の頑丈そうなクイックリリースを見させてもらった。重量を測ると、それぞれ片方だけでNOVATEC純正が40g、105が60g、ローラー台用が80gくらいあった。ホイール中心部なので、そこまで重さに神経質になる必要はないと思い、105のクイックリリースを購入して交換してもらった。お店の前をしばらく走ってみると、気にしていた変な音は発生しなくなった。

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ペダリング時の異音の原因は、クランクにシューズが擦れるとか、脚がサドルバックに当たるとか、いろいろな原因が考えられるらしい。確かに以前、フロントディレイラーのチェーンガイドが歪んでしまい、ギアの位置によってはチェーンと接触して擦過音がしたこともあった。

その後、1日がかりでヒルクライムしてみても、異音は発生しなくなったので、店長さんが見当をつけた通り、後輪のブレが原因だったようだ。さすがプロの診断。

シマノ製クイックリリースの価格と構造

105なら1個で2,000円もしない価格だったので、後輪クイックリリースの強度に不安がある人は、早めに交換してみてはいかがだろうか。アルテグラグレードでも、アマゾンで2,000円台で購入できる。

シマノ製品はナットにカムが内蔵されていて、ホイール付属のノバテック製よりはしっかり固定できる気がする。ついでに、ウェブにPDFが出ていたシマノのユーザーマニュアルを読んでみた。レバーを締め切った位置より少し手前に固定力最大位置を設定していて、レバーが不要に戻ることを防止しているらしい。カムのピークをレバー方向より少し手前にずらしているということだが、断面図付きでわかりやすく解説されていた。

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ちなみにシマノのマニュアルによると正式名称は「クイックレリーズ」だが、Wikipediaでは「クイックリリース」と説明されている。英語ではQuick release skewerなので、発音的にはクイックリリースでよい気がする。

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