雛鶴峠~ラピュタ坂~和田峠ツーリング

武蔵五日市駅から檜原村~甲武トンネル経由で上野原へ。雛鶴峠まで往復し、20号線から裏和田峠を上って帰ってきた。Stravaが途中で飛んだが、サイクルコンピュータによる実走行距離は133kmくらい。

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甲武トンネル~上野原

甲武トンネルを下りたところ、鶴峠と上野原方面の分岐はいつも迷う。前回来たときは、最初の三差路を左折して、レイク相模カントリークラブの方に出てしまった。ここは直進して、道なりに進み「国道20号」の標識のある方に進むと、渓谷沿いに上野原駅方面に出ることができた。分岐から上野原までは下り基調で体力回復できる。

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デイリーヤマザキの菓子パンに感激

上野原の市街地に入ると、なぜかデイリーヤマザキのコンビニが目に付くようになった。街道沿いに3軒くらい連続して目撃し、他のコンビニはなかった。昼食時だったので立ち寄って補給を済ませたが、店内のパンコーナーの充実ぶりに感激した。超巨大なミルクロールや塩バターパンが100円ちょっとで買える。ほかのハムやチーズ系の総菜パンもビッグサイズだ。都内のちょっとしたパン屋なら、この半分のサイズで倍の値段はしそうだ。

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安くてでかいパンというと、これもヤマザキの「スイートブール」が有名で、学生の頃よくお世話になったものだ。個人的にはパン工場のバイトで苦労した思い出があるので、山崎パンやその系列コンビニは長い間、敬遠していたが、パンコーナーが意外とリーズナブルで見直した。

※余談だが、ミレニアム前後の京都市左京区で森見登美彦の小説みたいな府抜けた学生生活を送った人の間は、「学生相談所の日雇いバイト」という話で盛り上がることが多い。中でも山パン工場の夜勤を経験した人とは、初対面でも古い戦友に会ったような気がくる。あの修羅場を知ってから「まじめに卒業して働こう」と思うようになったから、結果的にはよかったか。

崩落地点を迂回し、雛鶴峠まで往復

桂川を渡って藤野エリアに入ると、35号線が工事中で閉鎖されていた。自転車でいけるところまで行ってみたが、完全に路肩が崩落して通れそうになかった。迂回路は地図上で長いトンネルがあり気が進まなかったが、車どおりも少なく問題はなかった。

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再び35号線に合流して西に進む。ここから雛鶴峠までは適度なアップダウンがある12kmkくらいの道のり。檜原村から都民の森や鶴峠に向かう道に近いが、そちらより車やバイクは少なく快適に走れるので、トレーニングにはおすすめできる。

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雛鶴峠のトンネル入り口まで上って折り返し。ここから山梨方面は快適な下りで、20号線より楽に富士山方面に出られる。途中にまんじゅう屋さんがあったと思うのだが、行きも帰りも見当たらなかった。そのまま道沿いに戻ると、先ほどの通行止めの反対側に突き当たった。迂回路の方は多少路面が悪くて傾斜もきついところもあるが、ロードバイクで走れなくはなかった。

藤野の林道に謎の彫刻

藤野町といえば、戦時中多くの芸術家が疎開して栄えた地域で、今でも芸術振興に力を家れている町だ。迂回路で仕方なく通った林道風の細い道に、謎の彫刻が点在していた。巨大なしめ縄みたいなプリミティブな作品は森の雰囲気に合っているのだが、突如開けた林の中に出現した普通の人型の彫刻にしばし見とれてしまった。

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美術館や公園にありそうな彫刻が、なんでこんなところ誰も来ない林道に!?
ちょっとあたりが神々しい雰囲気に包まれるのを感じた。

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和田峠に上る途中でラピュタ坂へ寄り道

20号線に戻り、藤野駅を通り過ぎたところで左折し、隧道を通って和田峠方面へ。20号線を戻るときは、たいてい日も暮れて疲れ切っているので、大人しく大垂水峠を高尾方面へ抜けることが多いのだが、今日は16時前で日も高かったので和田峠に挑んでみた。

裏から和田峠を上るのは実は初めてで、走りながら「そういえば…」と思い出したのが、かのラピュタ坂だった。数年前、東京近郊の激坂を調べていて、「そんな坂もあるんだ」と目にとめたが、どこに通じるでもなく、アクセスも悪いマイナーな坂だろうと思って、すっかり忘れていた。今日は時間に余裕があったので、好奇心に任せて寄り道してみたが、体験談については「ラピュタ坂編」で。

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…史上最高の激坂で力を使い果たしたあとの和田峠。12%級の坂が連続してなかなかきつかった。できればこのまま山道を走りたかったが、入山峠を上って武蔵五日市駅に戻る気力がなかったので、そのまま陣馬街道を下って、美山通り~山田通り(61号線)経由で睦橋通りに戻った。

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睦橋から振り返ると、奥多摩の山並みに沈む夕日を見られた。11時の遅い時間に出発したが、短めの折り返しコースだったので、久々に日が暮れる前に帰ってこられた。

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